東京で畑を借りるなら【シェア畑】がおすすめ!その理由とは?!
地方移住や週末農業といったキーワードが、目に飛び込んでくるようになりました。「都心から離れて、週末は豊かな自然に囲まれて過ごす」なんて人もいるはず。でも、それと同じくらい「東京から出ないで、自然と触れられたらなあ」と考える人もいることでしょう。
そんな人におすすめなのが、東京で畑を借りて、自分で野菜を育てること!
そして東京で畑を借りるなら、【シェア畑】というサービスがおすすめです。
目次
東京で畑を借りるなら【シェア畑】
東京で畑を借りることができます。市区町村が管理している市民農園や、今回おすすめする【シェア畑】のようなサービスを受ければ、都内で農業体験ができるのです!
今回おすすめするのは【シェア畑】というサービスですが、先に申し上げておくと、価格面だけで見れば、市区町村が管理している市民農園のほうが圧倒的に安いです。でも、【シェア畑】の価格には理由があるんですよ。
初心者でも安心できるから
手ぶらで行けるサポート付き貸し農園【シェア畑】。キャッチコピーにある”手ぶらで行けるサポート付き”というのがキーワードとなっています。
サポートは具体的に
- 菜園アドバイザーが質問に応じてくれる
- 定期的な実演付き講習がある
- 種や苗が用意されている
- 重い農具の無料貸し出し
- 支柱や防虫ネットも貸し出し
1人で集めようとすると「結局何が一番必要なの?!」という状態になりそうですが、【シェア畑】なら、畑を始めるのに必要なものが全て揃った状態でスタートできるのです。
菜園アドバイザーは週4〜6回常駐している栽培のプロとも言える存在。実際に聞いて、体験してみないと分からないような疑問があれば、どんどん質問しましょう!頼りになる存在です。
野菜づくりのための様々なサポートのおかげで、初めて野菜づくりに挑戦する人でも楽しく無農薬野菜の栽培に挑戦することができるのです。食の安心・安全志向の高まりの中で、これはなかなかの利点ですよ。
ベランダ菜園より大きな区画
東京で借りられる【シェア畑】の一番小さな区画は3㎡。平均的な大きさの畳が1.8㎡ですので、大体2畳分といった広さ。
レンタル農園を借りなくても、野菜を育てることはできます。でも住んでいる家に庭がない場合には、土を使って育てるにはプランターが必要ですし、2畳分の広さにプランターを敷き詰めるスペースはそうそう無いと思います。
ベランダ菜園よりも大きな区画で、しかも畑を耕す体験をすることもできるとなれば、野菜づくりもより楽しいものになるのではないでしょうか。
もちろん主要な都市部とそこから少し離れた場所だと、借りられる区画の価格にはバラツキがあります。例えば区画3㎡で、
- 江戸川区新小岩は4,908円〜/月
- 世田谷区喜多見は5,926円〜/月
- 渋谷区千駄ヶ谷は10,186円〜/月
となっています。渋谷区になると値段があがりますが、土地代を考えると納得がいきますね・・・。ただ最初に紹介した通り、これに各種サポート付きがついて・・・となりますから、決して「高い!」とは言えないはずです。
他の人と比較できる
またレンタル農園で畑を借りれば、同じ目的を持った人たちの畑を見ることができます。他の人たちと比較できるのは、野菜づくりが楽しくなってきた頃に効果を発揮することでしょう。
どんな工夫をすれば、どのくらいの量収穫できるのか・・・質がいい野菜を収穫できるのか・・・。参考にできるアイディアを間近で体感することができるのは、試行錯誤を繰り返してより良い収穫を目指す野菜づくりにはたまらない利点です。
もちろん比較だけなら、市区町村が運営する市民農園でも不可能ではないでしょう。ただ同じような目的をもつ人とは限りません。私の父は市民農園で野菜づくりを楽しんでいますが、周りの人は熟練ばかり。だから正直、参考にするにはレベルが違いすぎるんですよね・・・笑。
市民農園は価格が安いけど・・・
調べてみると、市民農園のほうが価格は安いです。というより広い区画を驚きの価格で借りることができます。
農林水産省では、全国市民農園リストというものを開示しています(平成29年3月末現在のデータです)。一度価格を確認してしまうと「レンタル農園より、こっちのほうが挑戦しやすいのでは・・・?」と思う人もいるかもしれません。
でも、
- ちょっと郊外に位置している
- 農機具の貸し出しがない
- 道具を1から揃えなければならない
などといった場所もあるので、よ〜く吟味して選ぶことをおすすめします。
「なんでも独学でやりたいんじゃ〜!」という人は、市民農園のほうが向いていると思いますが。
ベランダ菜園以上の体験はできる!
いずれにせよ、ベランダ菜園以上の野菜づくり体験を楽しむことはできます。何と言っても畳2畳分の区画で、畑を耕す体験ができるのですから!これはプランターでは味わえない体験ですよね。
東京で畑を借りるなら、
- 野菜づくり体験ができて
- サポートもあって
- 行き来しやすい
そんなレンタル農園を私はおすすめします。
今回紹介した手ぶらで行けるサポート付き貸し農園【シェア畑】は無料見学ができます!気になる場所があったら、ぜひ一度足を運んでみてください。
<ライター紹介>
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いつか自給自足生活を送ってみたいライター。ただし生粋のズボラなため、家庭菜園にまず「ラクさ」を求める。失敗は成功のもとなので、失敗してもあまり気にしない。育てるのが好きな野菜はハーブ、ピーマン、ナス。たくさん収穫できて、比較的虫がつきにくいから。