プランター栽培の手順を確認しよう!土の入れ方、苗の植え方etc.

木々の新芽が大きく膨らむ春、入学式や入社式が多いこの季節は始まりの季節ですね。家庭菜園を始めてみようと思っていた方も「待ってました!」と楽しくなる時期かも知れません。

家庭菜園初心者だと、まずはプランターから始めてみようという方が多いと思います(私もそうでした。というか家庭菜園に触れて数年たった今でも愛用者です)。そこで今回は、プランターに植物の苗を植える際の手順についてご紹介します

いざ庭やベランダに立った時に「で、どうするんだっけ?」と悩むことが無いように、事前によく確認しておきましょう!

 

プランターに土を入れよう!

 

培養土や肥料を用意する前に

  • 鉢底石
  • 軽石

のいずれかを用意してください。

まずは、空っぽのプランターの底に鉢底石や軽石を23㎝くらい敷きます。これは排水性を良くするひと手間です。

「うちのはスノコ付きプランターだからそのままで良いでしょ?」という方も、スノコの上に鉢底石や防虫ネットを入れてワンクッションおいてください。スノコだけだと土を支えきることができず、スノコの隙間に土が入り、その土がスノコの下に溜まってしまいます。スノコ下は空洞にしておかないと、植物の根っこが腐る恐れがあります

ここは徹底して行いましょう。

これで排水性を確保できたら、次に培養土を入れていきます。培養土は最初から肥料が混ぜてあり、水の持ち具合も調整されている初心者向けの土ですので、土はこれだけでOKです

ただし、培養土の種類はたくさんあります。購入した培養土によっては含まれる肥料が少ない場合もありますから、必要に応じて肥料だけ足しましょう。

ちなみに土や肥料を与える量はプランター淵から23㎝したくらいまでにして、多少のゆとりを与えましょう。ゆとりをつくることで、水やりや急な雨でプランターから土があふれ出ないようにする効果があります。

 

苗を植えよう!

 

土の準備ができたら、いよいよ苗の植え付けです。

ここで注意したいのが、植え付けする植物によって「浅植え」と「深植え」に植え方が異なるということです。

浅植え

苗を植え付ける時、根鉢(植物の根っこと土がくっついて塊になったもの)を地面より高く、つまり浅めに植え付けることを言います。

浅植えは根っこへ酸素が届きやすくなるので植物の呼吸をスムーズにさせることができますが、風で苗が倒れやすいというマイナス面もあります

イチゴの苗やチューリップの球根が浅植え向きです。

深植え

浅植えと対照的に、根鉢を地面より低く植え付けることを深植えと言います。

深植えはしっかり土中に支えられるので苗を安定させることができますが、土中で多湿になることもあり、そうなると根腐れの原因となる場合もあるので注意が必要

ジャガイモや玉ねぎ、ユリの花を植え付ける際には深植えさせることが多いです。

 

「浅植え」と「深植え」のどちらが育てたい野菜向けなのかは、その野菜の苗や種の袋に記載がありますし、インターネットでも簡単に調べられます。事前によく確認しておき、適した植え付けを行ってくださいね。

 

水やりと置き場所に注意!

 

水やりするにあたってやりがちなのが、水をあげすぎてしまうことです。水は植物が成長する上で欠かせないものですが、水をあげすぎると土中に湿気が溜まり、根っこの呼吸が妨げられたり、根腐れを起こしたりすることがあります

基本的には毎日与える必要はなく、土の表面が乾いてから与える程度で構いません

が、その植物がどれくらいの水やりを好むかを事前によく調べておきたいですね。

また、プランターは持ち運びができて便利な点が大きなメリットですが、野菜によって日向、日陰、風通しなど適した置き場所がありますので、こちらも間違いのないように正しい居場所を与えてあげてくださいね。

 

まとめ

プランター栽培は簡単で初心者向きですし、相性の悪い野菜同士を分けて育てることができるので便利グッズでもありますね。今回紹介したような手順で注意しながら進めれば簡単に野菜の植え付けができますので、プランター栽培を始めてみたい方や、始めようと思っているけど不安な方も気兼ねなく楽しんで栽培をスタートさせてくださいね!

 

<ライター紹介>

suzumushi23

絵本とハーブと猫が好きな社会人ライター。 仕事に家事・育児にと時間がないので、家庭菜園に「簡単さ」と「コスパ」を求めて試行錯誤中。

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