冬だって家庭菜園!気軽にプランターを利用しよう

「庭いじりはしたいけど、寒い時期は外に出るのも憂鬱だなぁ」と思うこともあれば「冬も家庭菜園やりたいけど、うちは庭が無いから・・・」と悩む方もいると思います。

そんな悩みを解決するのがやはり「プランター栽培」ではないでしょうか?

プランターなら場所を選ばずどこでも植物を育てられますし、室内での栽培も十分可能です。「でも、今冬ですよ?」と思った方、冬にも育つ野菜だってたくさんあるのです!それに寒い時期でも緑の植物がそばにあると落ち着いたり癒されたりしませんか?

今回は冬にこそやってみたい、冬野菜のプランター栽培について紹介していきます

 

そもそも野菜って冬でも育つの?

 

「寒い時期に植物はちゃんと育たないのでは?」と漠然と思いますよね。でも実際にはそんなことはなく、人間の誕生日のように、野菜の収穫時期はその品種により1年中どこかしらにはあるのです。

そして冬に植え付けしたり収穫したりできる冬野菜は、寒い中でも成長しよう!という防衛反応の影響で、土壌の酸素や栄養分、肥料があればその分の栄養もどんどん吸収する性質があります。その結果、糖度が上がり、甘みがより増すという素敵な結果に繋がるのです。

さらにプランター栽培なら、室内栽培や夜だけ玄関に取り込むことも可能。真冬が苦手な野菜であっても栽培可能なことが多いです。

それから・・・春や夏に多い病気や害虫問題も、冬なら起こりにくいという嬉しい利点も!

 

冬場にプランターで育てやすい野菜は?

 

では、冬場におすすめの野菜にはどんなものがあるでしょうか?ここでは「簡単に育てられる」という要素も重視して3つの野菜を選んでみました!

 

二十日大根(ラディッシュ)

 

その名の通り、植えて20日もすれば収穫できます(注:冬場だと2カ月程かかります)。育つ場所や時期を選ばないので1年中育てることができますが、アブラナ科の野菜なので、春先に植えるとアブラムシなどの餌食になる危険が・・・。

なのでラディッシュはむしろ、冬場にプランターで育てた方が安心なのです!

 

真夏と真冬の栽培は少し苦手なラディッシュですが、冬場のプランター栽培なら室内栽培や夜だけ玄関に取り込むことも可能ですから、安心して育てられますよ。

地植えだと連作障害を起こしやすい特徴もあるので、プランターならより安心。種まきは「すじまき」といって横一列に蒔いていき、成長するにつれ密度が増して狭そうにしていたら、実を育てるために一定の間隔である程度抜いてしまいます。

抜いたものは捨てずにサラダなどにして食べられるので無駄もありませんよ。

 

リーフレタス

 

別名サニーレタスとも呼ばれる、サラダなどによく使われるオシャレなレタスです。地植えでの植え付けは春と秋が適していますが、プランター栽培をすることにより冬でも室内に取り込めるので、冬の栽培ももちろんOKですよ。

品種はたくさんあるので自分の好みを選びやすいですし、苗から育てれば2カ月前後で収穫でき、初心者にも育てやすい野菜と言えます。

アイスプラント

 

葉っぱの表面にブラッター細胞と呼ばれるつぶつぶがあるアイスプラントは、ほんのり塩味のする珍しい野菜です。

見た目にも小さめで可愛いですが、ミネラル分を豊富に含むので体質改善効果があると注目されています。暑さに弱く寒さに強いので冬場の地植えもできますが、最適な生育温度は20度前後なのでプランター栽培にして室内で育てた方が安心です。

乾燥を好むので、水やりは土が乾ききってから初めてたっぷりあげるようにしましょう。さらに塩水を与えることで葉のツブツブがより育ちやすく、食感も良くなります。

 

まとめ

 

プランターは家庭菜園初心者はもちろんのこと、私のような面倒くさがりの栽培者にとっても強い味方です。

その力は冬場の家庭菜園にも有効で、むしろ寒い時期にプランターによって野菜を育てることにより、病害虫をそこまで心配しなくて良いというのは嬉しいことですよね。そんな面も含めて、冬場のプランターでの野菜栽培は初心者からベテランまで、幅広くやりやすいものだと思います。

「冬は家庭菜園お休み!」と言わず、1種類だけでものんびり育ててみてはいかがでしょうか?

 

 

<ライター紹介>

suzumushi23

絵本とハーブと猫が好きな社会人ライター。
仕事に家事・育児にと時間がないので、家庭菜園に「簡単さ」と「コスパ」を求めて試行錯誤中。

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