菜園作業の良きパートナー!アプリで簡単に栽培記録をつけよう!
家庭菜園を楽しんでいると、栽培する野菜が増えていくことがあります。
栽培する野菜が増えれば増えるほど、それぞれの作業記録をつけたくなりますよね。野菜の品種によっての特徴や、栽培する場所や季節で変わる共通点や注意点など、菜園を楽しんでいるだけでも有益な情報はどんどん増えていきます。
どうせならその記録や情報を、今後の菜園生活に活かしたい!自分の知識も増えるし、かなり有益なはずです。そこで、プロの農家さんレベルとまではいかなくても、栽培記録を効率的に残してみてはいかがでしょうか?
便利で使える優秀なアプリたち
「栽培記録と言っても、毎日ノートに書くのは面倒だなぁ」など、「記録する」という行為が億劫に感じる人も多いはず。かくいう私もそうで、家計簿さえも面倒でサボりがちです・・・。
そんな時、やっぱり便利なのがスマホやパソコンのアプリ!
今回紹介するアプリは、簡単にダウンロード&操作ができるのに本格的な日誌が出来上がります!
菜活―家庭菜園活動記録アプリ
育てている植物の成長記録を細かく記録できるアプリです。
簡単入力で野菜別にその日にした作業や天気を記録することができるので、見直す際にも色々と約に立ちますよ。
さらに「アクシデント検索」という便利機能も魅力的。これを利用すれば栽培途中に出てくるお悩み(害虫問題や野菜の病気など)が発生した場合に、同じアクシデントを経験した人の日誌をヒントに悩み対策ができるとこも可能なのです。
日誌の管理は今後の計画を立てるためにも役立ちますので、是非とも活用してみてくださいね!
営農日誌
シンプルな見た目ですが、だからこそ使いやすい!
日常的な農作業の記録を気軽に入力していけます。
こちらは私のような趣味でやっている家庭菜園者はもちろん、プロの農業従事者にもユーザーが多いのが特徴です。スマホアプリなら、いちいち部屋に戻ってパソコンやノートに向かわずとも、畑でポチポチと簡単&スピーディーに記録できるのが便利ですよね。
天気や気温の記録ももちろんできますので、詳しい内容の日誌が作成していけます。
ガーデンノート
ガーデンノートの使い方は、野菜の写真を撮るだけ!
ズボラさんも安心な簡単アプリです。写真を撮るだけで「撮影日」「場所」「温度」「気温」といった情報が写真に加わりますので、土いじり中に手動で入力する必要がありません。
文字の色や作業のカスタマイズも可能なので、自分だけのオリジナル日誌がつくれますよ!
Agrion(アグリオン)
「効率的に働きたい人のための農業日誌」という魅力的な紹介文の通り、無駄を省いて必要最小限のデータを効率的に記録していけるアプリです。
パソコン版なら集計しデータからレポートを出力できますので、印刷すればそのまま紙媒体の書類として出力・保存が可能です。
基本的に無料で使えますが、月額980円の有料版であればExcelやCSVのダウンロードやデータのバックアップが可能です。そのため、プロの利用者も増加傾向にあるようです。
Grow―スマート栽培計画
こちらも栽培記録管理用のアプリで、基本的な記録を簡単に残していけます。
既に1000以上の品種が登録済みですので、最初に育てる野菜を選択しておけば栽培記録の自動作成が可能です。さらに収穫予定日まで自動で表示されるので計画が立てやすく、より栽培のイメージがわきやすいアプリとなっています。
まとめ
アプリは人気が出なかったり、ユーザーが少なかったりするとすぐになくなることもしばしば。ですが今回紹介したアプリは、どれもロングセラーで一定のレビューがあり、使いやすさは保証できます。
アプリによって登録方法や表示画面は異なりますので、自分の使いやすいアプリを見つけてくださいね!
<ライター紹介>
suzumushi23
絵本とハーブと猫が好きな社会人ライター。 仕事に家事・育児にと時間がないので、家庭菜園に「簡単さ」と「コスパ」を求めて試行錯誤中。