家庭菜園初心者必見。野菜の葉が白くなったら要注意!葉が白くなる理由とは

野菜の葉がうどん粉を振りかけたように白くなったら、病気(うどんこ病)が発生したサインです。その原因や予防対策について紹介します。

時には白くなった葉を排除することも必要です野菜がうどんこ病にならないように予防対策をまとめました。

 

葉が白くなる症状について

 

野菜の葉が白くなるとき、はじめの段階では葉にうっすらとした白い斑点がポツポツと出始めます。ポツポツと出始めた白い斑点は次第に葉全体に広がり、まるで白いうどん粉を振りかけたようになります。

白くなった葉は光合成が出来なくなり、生気がなくなって黄色くなってしまいます。次第に縮れたり奇形になったりして、最後は枯れてしまいます。

 

葉が白くなる原因

野菜の葉が白くなる主な原因は、カビ(糸状菌)によるもの

うどんこ病の原因菌の胞子が風によって運ばれ、野菜に伝染します。一般的にカビによる伝染性の病気は、湿気が多いと発生しやすいです。しかしうどんこ病の場合、湿度があまりなく乾燥気味の環境で発生しやすいことが特徴です。特に雨が降ったり晴れたりした日が続くと発生しやすいと言われています。

またうどんこ病は、前年に発生した品種を翌年も同じ場所で育てると発病しやすいため、家庭菜園で育てていた野菜に「うどんこ病」が発生したことがある場合には、注意が必要です。

 

葉が白くなってしまったときの対策と予防法

対策法3つ

白くなった葉を見つけたとき、それが初期段階であれば、対策は比較的簡単です

<白くなった葉は畑以外で処分>

葉が白くなって枯れた葉に原因菌は繁殖しません。が、枯葉に付着した胞子は、風などで運ばれて他の野菜の葉に付着し、伝染します。

そのため、白くなり始めた葉を見つけたら、白くなった葉だけを摘み取って、畑「以外」の場所で処分しましょう。そして、他の葉に影響が出ないかよく観察しましょう。

葉を処分しても効果がない場合は、薬剤散布をします。

<殺菌剤散布>

白くなった葉を摘み取ったりちぎったりしても効果が見られない場合は、薬剤や殺菌剤の散布をしましょう。その際は、葉の裏柄にも殺菌剤を散布しましょう

殺菌剤などを散布しても葉が白くなる症状が広がる場合は、出来るだけ初期段階で『うどんこ病』などの専用の薬剤散布をしましょう。

殺虫剤以外で葉が白くなるカビ菌に効果的なものには、家庭にある酢や重曹で作た“自家製の殺菌剤”があるので薬剤を使いたくない場合は、試してみましょう。

<薬剤散布を希望しない場合>

葉が白くなり始めた初期段階では、1週間おきに木酢液、酢、唐辛子の酒漬け(焼酎)等を水で薄めたものや重曹を散布してみましょう

しかし、野菜の葉全体が白くなってしまうと治療もむずかしくなってしまいます。症状が改善しない場合は、薬剤散布で対策せざる得ません。

「どうしても薬剤散布をしたくない」という人は、『うどんこ病』などが発生しにくい、病気に強い品種を購入することをおすすめします

予防策3つ

<陽当たりと風通しを良くする>

乾燥が続いている時期は、日当たりや風通しをよくして、適量の水やりをしましょう。特に葉、ツルが混んでいる場合は、間引きをして風通しを良くしましょう。

<窒素成分の肥料は控える>

肥料成分の中で窒素が多く含まれていると葉が白くなる『うどんこ病』など発生しやすいので、窒素成分が多くふくまれた肥料は控えめに

<早期発見と早期対処>

葉が白くなっても初期の段階でカビ菌を退治すると病気が快復して白い部分だけがなくなり、綺麗な葉にもどる可能性もがあるので、早期発見と早期対処を心がけましょう

 

 

<ライター紹介>

Rikuw

はじめまして。自分で野菜を作って自給自足生活を目標にしているライターのRikuwです。

私の野菜作りは失敗も多いですが、毎年、少しずつ上達しています。
自らの体験を通して、ズボラで面倒くさがり屋さんでも出来るだけ簡単で失敗しない野菜の作り方をお伝えしていきたいと思います。
一緒に野菜作りを楽しみませんか。

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