野菜好きになる絵本『そらまめくんのベッド』~あるお豆の成長日記♪~

野菜好きになる絵本『そらまめくんのベッド』~あるお豆の成長日記♪~

「豆」というと、主に思い浮かべるのはどのようなお豆でしょうか?グリーンピースやサヤエンドウ、枝豆というのが私の周りで多い意見ですが、大ぶりな「そらまめ」も料理に使う機会が多いのではないでしょうか?

今回はこのそらまめが主役のお話です。タイトルに「成長日記♪」とつけたので「栽培日記かな?」と思われるかも知れませんが今回の絵本はお豆の「心の成長」を描いています。そらまめの心境の変化を感じ取ることで、そらまめが一気に好きになるかも知れません^^

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そらまめくんのベッド(作・絵:なかやみわ)

そらまめくんのベッドはそらまめの皮。フカフカで大のお気に入りです。友達の豆たちがみんな羨ましがって「ベッドを貸して」とお願いしますが、そらまめくんは「ダメ!」と繰り返し、ベッドを独り占めしてしまいます。

ある日ベッドが行方不明になり、慌てるそらまめくん。探し回る様子を見て最初は冷ややかだったお友達も次第にそらまめくんがかわいそうになり、自分たちのベッドを貸してくれようとします。

でも、そらまめって大ぶりなお豆なので、友達のグリーンピース兄弟やえだまめくんの皮のベッドには収まれないというか・・・サイズが小さかったり合わなかったりで、気持ちよく入ることはできないのですよね。

結局、そらまめくんのベッドはある動物が借りていたのですが、皆の優しさに触れたことで、これまで頑なに他人にベッドを貸したがらなかったそらまめくんの心境に変化が現れるのでした。

作者さんの可愛らしいイラストにより終始和やかにストーリーが進み、ラストもほっこり。ちなみにこの作者のなかやみわさんは、野菜や木の実を題材にした絵本をいくつも書かれている人気の絵本作家さんです。

「そらまめくんのベッド」はこの方のデビュー作なのですが、他の作品もまたの機会に紹介できたらと思います。

そらまめって家でも栽培できる?

そらまめの種や苗は比較的多く販売されていますので、家庭菜園で育てることも十分可能です。今回の絵本ではそらまめくんのベッド(皮)は柔らかくてフカフカ♪というのが印象的でしたが、これは実際にそうなのです!親子で育ててお豆ができたら、是非とも皮を触って確かめてみてくださいね。

ちなみに「そらまめ」という名前の由来は上向きにサヤが付くからです。空に向かってピンと伸びるサヤは枝豆やサヤエンドウなどの下向きのお豆とはまた違った新鮮な見た目ですよ!

そらまめの育て方

そらまめはほとんど手間なく育てられるので、ラクして家庭菜園をしたい私のような方や小さなお子様にも育てていただけます

栄養分的に見てもビタミン・ミネラルが豊富なので旬の時期には毎日でも食べたい野菜です。カリウムも含まれるので、体内の無駄な水分を外に排出し、むくみをおさえる嬉しい効果もありますよ。

ただし、種から植えると植え付け~収穫までは56カ月ほどかかります。通常は秋に植えて冬を越し、収穫は春というのが一般的。

とはいえ、苗を購入してしまえばかなり楽に収穫までいけますので「苗から育てる」のがおすすめです

また、主なそらまめの種というと「早生そらまめ」や「一寸代そらまめ」という品種があり、比較的手に入りやすいです。中には春まき用の種もありますので、栽培しやすい時期を選んでくださいね。

プランター栽培をする場合には、間隔を15㎝くらいはあけて栽培したいので、大型のものを選びましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?可愛いイラストが印象的な「そらまめくんのベッド」はそのまま置いておくだけでもお部屋のインテリアになるようなオシャレな雰囲気もある絵本です。分かりやすく癒させるストーリーにファンになる子供も多いので、是非ともそらまめくんのベッドを読んで、さらにそらまめの栽培も行っていただければ楽しさ倍増ですよ!

   

<ライター紹介>

suzumushi23

絵本とハーブと猫が好きな社会人ライター。 仕事に家事・育児にと時間がないので、家庭菜園に「簡単さ」と「コスパ」を求めて試行錯誤中。

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