省スペースで自分らしく家庭菜園を楽しもう!

家庭菜園を楽しみたい!・・・「でも庭が狭い」「うちアパートだからなぁ」と考えている方も多いですよね。 でも、家庭菜園は農場のような広大なスペースがなくても問題なくできるのです。 自分の生活スタイルや使える場所を上手に利用して、限られたスペースでも家庭菜園生活を楽しく始めてみましょう!  

省スペースで家庭菜園を楽しむコツ

プランター栽培をする

省スペースといえば定番なのがプランター栽培です。プランターなら持ち運びができますので玄関先やベランダでの野菜栽培も問題なく行うことが可能です。 野菜も割とプランター栽培OKのものが多く、トマト、キュウリ、ナス、枝豆などの定番夏野菜も収穫することが可能です。さらに栽培キットなど、栽培用の容器や土もセットになったものならよりお手軽で、室内であるリビングやキッチン栽培もインテリア感覚で楽しくできますよ。

ミニ野菜を栽培する

通常の野菜より早い段階で収穫できるミニ野菜をご存知ですか? 具体的にはミニトマトやベビーリーフなどが有名ですが、ミニサイズのニンジンや大根なんかの種類もあるのです。小さければプランター栽培もしやすい上に、苗植え~収穫までの期間が短いので、同じスペースを利用して何回も野菜を育てることが可能です。 「ベランダが狭くてプランター1つしか置けないよ」という場合でも、ミニ野菜なら育てたい野菜をどんどん育てることもできますよ♪

空中栽培に挑戦してみる

空中栽培とは、ツル性植物を育てる時に、ツルを地面ではなく支柱やネットに誘導して縦方向に成長させる方法です。 大ぶりのスイカやかぼちゃでも実践している人は多いのですが、実際にみるとそれなりのスペースを使用しているので、限られたスペースでは行えない野菜があるのも事実です。ただ、空中栽培にはこの他に、植物の向きを逆さまにしてプランターごと空中に吊るして栽培する方法があるので、こちらならミニトマトなどでも応用可能です。 プランターはプラスチックで丸形のものを用意し、本来下になる水はけようの穴を大きくカットし、そちら側に苗を植えます。逆さまにして水をやっていればどんどん下へ成長していくので見た目にも面白く省スペース効果が期待できます。  

省スペースに映える!おすすめおしゃれプランター

ここでは省スペースの強い味方、プランターの中でも、さらにおしゃれで機能的なものをご紹介します。狭い場所こそ素敵な雰囲気の菜園が完成しますよ。

ベジトラグ ポピー コンパクト

普通のプランターよりおしゃれで高さもあるので、小さなお子様や腰が弱い人でも雑草とりや水やりのお世話が楽に行えます。また、ベランダの足もとでは日が当たりにくいといった日照不足問題もこの高さのお陰でクリアできますよ。折り畳み式なので使用しない時はコンパクト収納もできて非常に便利です。 ちなみにベジトラグはシリーズがあり、二段や三段になっているものなど種類豊富です。自宅のスペースに合わせて選んでみてくださいね。

フェルトプランター

フェルト素材の柔らかいプランターです。フェルト独特の繊維が泥の流出を防止し、受け皿もなしでOK!「省スペースは大事だけど、床を汚さないことも重要」という方には特におすすめの一品ですよ。こちらも折り畳み式なので使用しないときは小さくまとめておけますし、サイズにより、大きめであれば本来プランター栽培が難しい大根や大ぶりのトマトでも栽培・収穫が可能です。

立体花壇!ハーベリーポット

3つのプランターを合わせた変わったプランターです。立体的に様々な植物を組み合わせて作業ができますのでかなりの省スペース効果が期待できます。目を引くデザインなので、玄関先での栽培もおすすめですよ。サイズは全体的に小さめなので、ミニ野菜やハーブを複数育てるのに適しています。  

まとめ

スペースが限られた家庭菜園だからこその楽しみ方もたくさんありますよね。特にプランターを工夫することで省スペース菜園を楽しめる幅がかなり広がるのではないでしょうか? 今では今回紹介したような折り畳み式のプランターなど、素敵な商品も着々と増えてきていますので、自分の好みでプランターや野菜を選んでくださいね。 省スペースでの家庭菜園は管理も比較的楽なので、あれこれする手間やストレス軽減にも効果的ですよ!    

<ライター紹介>

suzumushi23

絵本とハーブと猫が好きな社会人ライター。 仕事に家事・育児にと時間がないので、家庭菜園に「簡単さ」と「コスパ」を求めて試行錯誤中。

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