野菜づくりで必要な身に着けるグッズ6選
野菜づくりで必要な身に着けるグッズには、帽子、エプロン、アームカバー、ガーデニンググローブ、軍手、ガーデニングシューズの6つがあります。
野菜づくりは必要なグッズを身に着けてから始めると、怪我や熱中症なども防いでくれます。
野菜づくりで必要な身に着けるグッズ6選
帽子
帽子は、夏の必需品だけだと思っていませんか?帽子は夏だけではなく通年を通して必要なグッズです。
帽子は
- 熱中症、紫外線、暑い日差しから守ってくれる
- 土ぼこりから頭や顔を守ってくれる
という特徴があります。
帽子を選ぶときは、
- つばが広いもの
- 後ろの首の部分も保護してくれるもの
- 紫外線カットをしてくれる(UV加工)もの
- 風に飛ばされないもの
- 頭が締め付けられないもの
に注目して選びましょう。
エプロン
エプロンは、ガーデニングシューズと並んで野菜づくりを始める時に最初に必要な身に着けるグッズです。
エプロンは、土、作物、草などから衣類の汚れを防いでくれます。
選ぶときのポイントは、
- 自分の用途に合った素材とデザインのもの
- 畑作業を妨げないで作業がしやすいもの
- 脱ぎ着がしやすいもの
- 汚れが落ちやすい素材のもの
- 丈夫な素材のもの
です。
アームカバー
ディック GB-805 ガーデニング腕カバー 防蚊加工 ブラウン 防虫 虫除け
アームカバーは、デザインが豊富で様々な素材を使って作られたものが市販されています。ガーデニングエプロンとお揃いのものもあります。
アームカバーがあると、
- 日焼け防止
- 防寒対策
- 農作業中の怪我防止
- 衣類の汚れを防ぐ
になるので便利です。
選ぶときには、
- 用途に合わせたタイプを選ぶ
(肘より手前のものや肘より上までのものがある) - 肘や手が動かしやすいもの
- 全体的に作業がしやすいもの
- 作業用途に合った素材やデザインのもの
がポイントです。
また冬の衣類は夏のものより厚みがあるため、冬のアームカバーは夏のものより少し大きめのサイズを選びましょう。
ガーデニンググローブ
ガーデニンググローブは、
- 畑の土、野菜や草などから手や指を守ってくれる
- 土の中にある雑菌が直接手に着くことが少ない
- 皮膚の炎症やかぶれを防いでくれる
ので便利です。
畑の土や野菜、雑草の茎や葉に直接指や手が触れることで、皮膚の炎症が起こることがあるので、手が荒れやすい人はガーデニンググローブを使うことをおすすめします。
ガーデニンググローブは、
- 作業がしやすいサイズとデザインのもの
- 指先と手が自由に動かしやすいもの
- 作業の用途に合った素材のもの
を選ぶのがポイントです。
トゲがあったり取り扱いにくかったりする野菜を取り扱う場合は、皮製やレザーのものを選ぶといいでしょう!
軍手
一見ガーデニンググローブと同じに思えるかもしれませんが、軍手には軍手特有の特徴があります!
ガーデニンググローブと比べて、
- 網目が細かい
- 手首のゴムがしっかりしている
という特徴があります。
手の内側(手のひら側)にゴムの滑り止めがついているものは、ガーデニンググローブの代用としてもおすすめです。ゴムの滑り止めがついているものは、肥料袋や野菜の収穫かごなどの重いものの移動や持ち運びに使いやすいですよ!
ただし、ガーデニンググローブに比べて
- 網目が粗く、用土が入ってしまう
- ぴったりサイズが少なく、自分の指や手より大きいものが多い
- フィットしていないと使いにくい
という難点もあるので、使いやすいほうを選んでも問題ありません。
ガーデニングシューズ
野菜づくりを始める時、サンダル履きではダメです。市販されているガーデニングシューズを履いてから始めましょう。
ガーデニングシューズには、樹脂やポリ塩化ビニール製の素材でつくられた長ぐつや一般的なくつタイプのものがあります。また、地下足袋もガーデニングシューズとしては、おすすめです。
ガーデニングシューズは、
- 土、作物、草、虫など
- 鎌や鍬などの刃物
- 作業中の怪我
から足を守ってくれます。
選ぶときは、
- 自分に合ったサイズ
- 脱ぎ履ぎしやすい
- 作業がしやすい
- 畝をこわさない
- 防水性に優れている
- 汚れにくい
- 中に土が入りにくい
がポイントです。
最近では、いかにも園芸用品な見た目なものから、おしゃれなものまでたくさんあります。お気に入りのアイテムを探しましょう。
お気に入りのアイテムを揃えて、家庭菜園を楽しんでくださいね!
<ライター紹介>
Rikuw
はじめまして。自分で野菜を作って自給自足生活を目標にしているライターのRikuwです。
私の野菜作りは失敗も多いですが、毎年、少しずつ上達しています。
自らの体験を通して、ズボラで面倒くさがり屋さんでも出来るだけ簡単で失敗しない野菜の作り方をお伝えしていきたいと思います。
一緒に野菜作りを楽しみませんか。